「わかる」と「できる」を超えて〜スキルは身につけ、センスは磨く、熟達のメカニズム
これまで、仕事を技芸と捉える視点から、熟達を測る三つの尺度として「練度」「広さ」「セルフマネジメント」について書いてきました。 これらの尺度を伸ばしていくために、私たちは何を積み重ねればよいのでし…
これまで、仕事を技芸と捉える視点から、熟達を測る三つの尺度として「練度」「広さ」「セルフマネジメント」について書いてきました。 これらの尺度を伸ばしていくために、私たちは何を積み重ねればよいのでし…

倉貫書房の第2作目となる本が、本日2/5に発売になりました! タイトルは、『新米マネージャー、最悪な未来を変える』です。 前作『私はロボットではありません』から数年後。新米マネージャーになった主…
仕事技芸論シリーズの前回は、技芸の成長をはかる二番目の尺度として、責任の円を広げていく「広さ」について書きました。コードから設計へ、そして顧客のビジネスの本質へと視界を包含しながら広げていくプロセス…
1/26の読売新聞の夕刊にて、倉貫書房として取材を受けた記事が載りました。(出版の文脈での取材は初かも?) 記事としては、出版物販売がついに一兆円を割ってしまう統計が発表されたことを受けて、そんな中で…

新しい年が始まり、最初の全体会議で改めて「ソニックガーデンの採用」について話をしました。昨年の2025年、私たちは一般的な求人媒体やスカウトといった、いわゆる「王道」の採用手法に投資してみました。 し…

前稿では、ソフトウェア開発者の成長を測る第一の尺度として、「練度(密度の高い、美しい仕事)」について書きました。「品質こそが速度の源泉である」という事実は、プロフェッショナルが身につけるべき揺るぎな…

このブログではこれまで、仕事を「技芸」と捉え、売上や規模といった外的な拡大ではなく、年輪を刻むような内的な「成長」を目指すことを書いてきました。 しかし、そうした「目に見えない成長」を、一体何をも…

先日、雑誌『月刊先端教育』より、ソニックガーデンの組織運営や人材育成について取材を受けました。 AIの進化、成長分野から展望する人材育成の潮流ー『月刊先端教育』2026年2月号発売 誌面ではプロの編集者…

キリンホールディングスのグループ会社であるCowellnex株式会社の事例記事を公開しました。 キリンの挑戦に伴走した4年。「何が必要かわからない」場所から、前例のない価値を創る。 今回、日本を代表する大…

2026年、あけましておめでとうございます。 新年を迎え、改めてソニックガーデンの歩みを振り返ってみると、ある共通点に気づきます。ハッカソンやビジョン合宿、ハッケーションなど、これらはすべて、経済的な…

去年と同様に、2025年を思い出せるようにふりかえっておきます。振り返ってみると、やはり多くの方と共に過ごすことのできた一年でした。ありがとうございました。 創業から15年目のソニックガーデン 2025年…

先日、顧問ライターの長瀬さんと雑談をしていた時のことです。 彼が「まだソニックガーデンの創業前の話を詳しく聞いていなかった」と言うので、つれづれなるままに話をしました。 私がかつてTISという大企業…

「ソニックガーデンさんには、売上目標がないんですか?」「会社をこれ以上大きくするつもりはないんですか?」 経営者の方とお話ししていると、驚かれたり、時には不思議そうな顔をされたりすることがよくあり…

本日、私のブログ「Social Change!」をリニューアルしました。 これまでの「ブログ記事が並ぶだけのサイト」から、私の活動やプロジェクト全体を紹介する拠点へと生まれ変わりました。 なぜ今、リニューアル…

なぜ今、「技術」でもなく、「芸術」でもなく、「技芸(クラフト)」という言葉に注目するのか。それは、現代の私たちが仕事に向き合う際、あまりにも極端な二項対立の狭間で、息苦しさを感じているからではないで…

「仕事を技芸として捉える」 そう言うと、多くの人は「職人のように自分の好きなことだけを追求する生き方」や「社会との関わりを断って、作品作りに没頭するアーティストのような姿」を想像するかもしれません…

私の目指す場所は、いつも原点だった。 ふと振り返ると、いまの仕事も思想も、すべては20歳からの学生時代の数年間に凝縮されていた体験へとつながっていく。その中心にあるのは、プログラミングの楽しさと、誰…

「趣味は仕事」と言うと、なんとなく寂しい人みたいに聞こえるかもしれない。しかし、仕事を技芸とすることができれば、むしろ仕事の時間でさえ豊かな時間になります。一方で、趣味だったはずが労働のように感じる…