
はじめに公開「人が増えても速くならない~変化を抱擁せよ」より
2023年6月10日に発売になります拙著「人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~」から、「はじめに」を紹介します。 事業が順調に成長しているにも関わらず、現場が疲弊してきてアクセルを緩めざるをえ…
2023年6月10日に発売になります拙著「人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~」から、「はじめに」を紹介します。 事業が順調に成長しているにも関わらず、現場が疲弊してきてアクセルを緩めざるをえ…
前回の記事では、ソフトウェアでは内部品質を高めることが変化への適応には大事で、それを経営にも取り込んでみたら良いのではないかと書きました。 今回は、経営の内部品質を考える観点のうち「カルチャー」に…
ここ数年、これまでの経済活動では想像しえなかった状況が世界で起きています。この先も何が起きるかわからない、それが多くの人の感じているところではないでしょうか。意思決定が仕事の経営者にとっても受難の時…
保育園にお勤めの方から、ザッソウ本のご感想とともに、ご相談をいただいたので回答しました。ザッソウ本、業界が違っても読んで頂けて嬉しい限りです。 “保育園という職場においても、心理的安全性が高く…
本シリーズ「今月のふりかえり」では、ソニックガーデンの顧問ライター長瀬が倉貫へのインタビューを通じて、現在進行形の取り組みを記事にしてお届けします。 今月のテーマは、この4月からはじまった新たな組織…
コロナ禍になって大いに普及したのがテレビ会議でした。ずっと以前からリモートワーク/テレワークでやってきた私たちとしては当たり前だったツールが、やっと世の中の人の当たり前に変わったようです。 そんな…
本シリーズ「今月のふりかえり」では、ソニックガーデンの顧問ライター長瀬が倉貫へのインタビューを通じて、現在進行形の取り組みを記事にしてお届けします。 今月のテーマは、プログラマの採用と育成です。若…
先日、FINDERSにてIT企業のできる社会貢献というテーマで取材を受けました。私たちが取り組み始めているプログラマ育成について話をしました。そちらから抜粋を掲載します。 全文は「FINDERS」か「あしたメディ…
雑談と相談を合わせた言葉として、また雑に相談することを「ザッソウ」と呼び、それをまとめた書籍も出したりしましたが、よく聞くのが「雑談が苦手です」という話です。 かく言う私も、雑談に対する苦手意識が…
本シリーズ「今月のふりかえり」では、ソニックガーデンの顧問ライター長瀬が倉貫へのインタビューを通じて、現在進行形の取り組みを記事にしてお届けします。 第1回では、「正解のない仕事」に向き合う中で気…
ここ数年でリモートワークと同時に、よく聞くようになったキーワードが「セルフマネジメント」です。10年以上も前からリモートワークに取り組んできた私たちソニックガーデンでも、セルフマネジメントを重視してい…
昨今のプロジェクトは不確実性が高いものが多く、そのマネジメントも簡単ではありません。私たちソニックガーデンで取り組むプロジェクトにも、うまくいくものもあれば、あやしい雲行きになるものもあります。 …
私たちソニックガーデンでは「ふりかえり」をとても重視しています。週に1度するものではなく、どんなときでも実施する習慣になるべく取り組んでいます。 もはや、私たちにとっては「ふりかえり」は文化と呼べ…
プログラミングとはコードを書くことだけではありません。どういった構造にするのか、データはどう扱うのか、どのライブラリを使うのか、いくつもの設計を踏まえてコードを書くのです。設計を表現したものがソース…
多くのマネージャや経営者に会ってきた中で、マネジメントの手法や組織のあり方の背景には、大きく二つの流派があるのではないか感じています。 一つは、未来の目標を決めて突き進もうとする考え方。もう一つは…
先日、とあるイベントに登壇して「オンラインで信頼関係を構築するには」というテーマで話をしてきました。 コロナ禍の中で、テレワーク/リモートワークに取り組まざるを得ない状況の中、どうやって今までのよ…
「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)に代わるザッソウ(雑談・相談)」という本を出しましたが、改めて「相談」は強力なコミュニケーションツールだなと感じます。 職場に限らず人間関係のある場で起きうる問題…
このブログでは何度か「ふりかえり」の重要性とやり方について紹介してきた。 ふりかえりメソッド「KPT」の基本とはじめ方 ふりかえりは、チーム活動の改善や個人の成長を促すことに大変に役に立つ手法だが、…